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熱中症 その2 

こんにちは。ペットホテル「クーケット」です。先週はワンちゃんの熱中症についてお伝えしましたが、今回は猫ちゃんの熱中症についてお伝えしたいと思います。猫ちゃんは、人や犬に比べて暑さに強い動物と言われていますが、年々地球の温暖化で夏が暑くなる現象が全国各地で起こっています。それに伴い猫ちゃんが熱中症になってしまうケースも増えているそうです。大切な猫ちゃんが熱中症にならない為に、気を付けてあげて欲しいことをお伝えしますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

ソース画像を表示1.放し飼い:屋外には太陽光のほか感染症、交通事故、迷子、心無い人間による虐待などたくさんの危険が潜んでいます。室内環境を整えれば、たとえ外に出なくてもストレスを溜めることなく暮らしていくことも十分可能ですので、熱中症だけでなく、猫の健康と安全を確保するためにも外に出すのはやめましょう。

 

2.室内:猫が体温を外界に放出する際は、体表面と気体とが接触することによって熱を移動する「対流」という方法もわずかながら利用しています。窓を閉め切った部屋や車の中では空気の流れがよどんで対流による熱の放散が起こりません。基本的には窓を開けて通気をよくしましょう。ただし、空気が体温よりも高い場合は、窓を閉め、エアコンで室温調整してください。

 

3.屋外:太陽の直射による熱のほか、太陽によって温められた地面からの熱によって体温が上がりやすい状態になっています。ちょうど上下から魚を焼く二面グリルのような感じです。また、湿度が高い場合も、熱中症の発症率が高まります。猫ちゃんが体温を下げる時は激しい呼吸によって粘膜の表面積を増やし、そこから気化する体液の気化熱によって体温を下げます(パンティング)。空気が乾燥している時は効果的に体液の気化が促されますが、空気がじめっと湿っているとなかなか気化が起こらず体温も下がってくれません。出来るだけ屋外に猫ちゃんを出すのはやめましょう。

 

4.水分補給:パンティングによって唾液を気化させると体温は下がります。しかしそれを続けていくと次第に体の水分量が減り、脱水症状に近づいていきます。高体温と脱水症状に見舞われた時、猫ちゃんはパンティングを止め脱水予防に努めるようになり、体温があがりっぱなしになってしまい熱中症へと繋がります。このような状況を作らない為にも、飲み水は常に新鮮な状態で家の複数箇所に置き、いつでも猫ちゃんが水分補給が出来るようにしておいてあげてください。

 

5.キャリーケース:病院へ行くときなどに使う便利なキャリーケース。空気が入る穴はありますが、真夏の高湿度の日にはかなり蒸し暑くなってしまいます。そんな状況で猫ちゃんを入れっぱなしにしておくと熱中症になってしまいます。キャリーケースに入れる際は、こまめに猫ちゃんを観察し、長時間の移動は控えましょう。

 

 

また、短頭種・鼻ぺちゃ猫ちゃん、太り気味だったり明らかな肥満猫ちゃんだと熱中症にかかりやすくなります。黒い被毛の猫ちゃんや、厚い被毛の猫ちゃん、子猫や老猫にも注意してあげてください。

 

まだまだ暑い日が続きます。大切な猫ちゃんと楽しい夏を過ごしてくださいね。

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